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茶臼山城(ちゃうすやまじょう)は、兵庫県神戸市北区にあった戦国時代の日本の城である。上津城ともいう。この茶臼山城は、一般的に全国に200以上あるといわれている戦跡の茶臼山のひとつである。 現在の長尾町上津の茶臼山城は、地元住民の要望によって、安全な公園化を行い、展望台や顕彰碑などの整備もされた。名を「茶臼山城跡(ちゃうすやましろあと)」を改め、「茶臼山城緑地」となった。 茶臼山城は「一蓮坊(いちれんぼう)祐之」という土豪が指揮を執っていたが、豊臣秀吉の三木城攻め(三木合戦)の際に、秀吉の家臣による攻撃を受け、降参することを余儀なくされた。一蓮坊祐之は、自分の自害を条件に家臣の命を救ったという〔。その後茶臼山城は秀吉の家臣仙石秀久に与えられた。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「茶臼山城 (摂津国)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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